さて、七回目となりましたが、手探りだけあって非常にゆっくり進んでおりますm(_ _)m とにかく前に進むのみです。前回はアセンブリを共有していた所為で部品を動かすと共有されている別のアセンブリも動いてしまったので、パーツを共有するように変更しました。そのおかげでパーツ単独で移動させられるようになりましたので、じゃかじゃか組み立てて行きたいと思います。
図1 例によって裏になって見えない面は画面を回して選択して下さい。
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図1 一致 |
図2 次は小さな部品の面と一致させていきます。小さな部品には側面にねじ穴をあける設計になっていますので、穴のある面と一致させて下さい。
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図2 別の部品も一致させる |
一致させたら、裏返して今度は軸合わせをします。オプション「一致」→「軸合わせ」に変更して、中心軸を合わせたい穴の側面を選択します。同様にもう一個の小さい部品も反対側の穴に合わせて配置します(図4)。ここまで組み上がると図5のようになります。続きも同様に組み立てますが、小さい部品を挟んで、大きい部品のペアが対称になるように組み立てます。
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図3 軸合わせ |
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図4 こっちも同様に一致&同軸 |
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図5 半分組み上がりと次のステップ |
できあがると図6のようになります。現実世界ではこれだけでは組み上がらないので、ネジのデータを付け加えておきます。ネジの頭の側面と締結部分の接触面を一致、ネジと穴の軸を一致させればOKですね。ネジだけじゃなくて市販の部品などもモデリングして実際に組み上げてみるとよいですね。そしてできあがりが図7のように....んんん?
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図6 組み上がりとネジ締結について |
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図7 組み上がり。。。ってあれ? |
あああ!(図8)ネジ穴ずれてる!!!
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図8 ネジ穴ズレてますorz |
これは結構盛大に(1mmくらい?)ずれてますねぇ。。。orz というわけで次回は部品の修正をやっていきます、というか部品修正の効率の良さそうな方法を模索したいと思いますm(_ _)m